「市川海老蔵にござりまする」をみて。

      2017/01/21

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毎年、新春企画として放送されている海老蔵さんのドキュメンタリー番組、「市川海老蔵にござりまする」

実は、毎年この番組を結構楽しみにしていました。

 

でも今年は、ちょっと怖かった。

 

奥様、麻央さんが「乳がん」であることが報道されてから半年ちょっと。同じくらいの子供をもつ母として、視聴するのに少し覚悟というか、決心のようなものが必要でした。

 

番組をみての感想は、「お二人とも、強い」。

 

海老蔵さんと言えば、若いころのやんちゃで破天荒で女好きで遊び人、というイメージが世間一般にも根強く残っているかと思います。

 

ネット上でも、「海老蔵のカルマが奥さんに降りかかった」とか「海老蔵はこれまでの悪事の報いを受けている」とか、そんな誹謗中傷もいまだによく見かけます。

 

確かに、過去の彼は正直むちゃくちゃだったかもしれない。でも、今はどうでしょう。

 

私が特に心打たれたのは、お母さんがそばにいられない状況で揺れる、長女麗禾ちゃんへの理解でした。

 

大人が思っている以上に様々な事を理解し、受け止め、我慢しているであろう娘に、海老蔵さんは細心の注意と最大の愛情を注いでいるように見えました。

 

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麗禾ちゃんに関しては、海老蔵さんはある意味長男の勸玄君より気がかりが多いのではないかと以前から感じていました。勸玄君はいわゆる跡取りで、同じ男同士であり、何よりまだまだ幼い。

 

でも麗禾ちゃんは?彼女はきっと、自分が姉であるけれど跡取りではない事ももうわかっているし、お母さんが今どんな状況にあるのか、父親がどういう存在の人間なのか、自分の生まれた家の特殊さも、わかっているような気がするんです。勝手な私の予想ですけれど…。

 

そして海老蔵さんもそれを感じ取っている。だから、麗禾ちゃんの心が折れないように、ものすごく神経を使っているような気がしてしまうのです。

 

また、ラストの麻央さんのインタビューは、涙なくしては見られませんでした。

 

病状が厳しい、というのはその姿をみればもう一目瞭然で、「生」になんとかくらつこうと、家族みんなで戦っているんだということがとても伝わってきました。

 

しんどい体調でも、海老蔵さんや番組スタッフへの気遣いの言葉をかけるところに人柄があらわれていて、神様はなんて意地悪なんだろうと憎らしくも思います。

 

「役者 市川海老蔵を支えるチャンスを神様ください。」この言葉が本当にささりました。

 

大切な旦那様と、あんなに可愛い子供を残して、先になんていけない。絶対にいきたくないよね。

 

海老蔵さんと麻央さんの物語が、奇跡やミラクルを起こしまくって、最高のハッピーエンドになれば良い。心からそう思いました。

 

元気いっぱいの麻央さんがあの素敵な笑顔をたくさん見せられる、そんな日が来ることを願ってやみません。

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